ザ・ブルーコーツオーケストラプロフィール
現在活躍中のビッグバンドの中で、最も永い歴史を刻んでいるブルーコーツの原点は、1936年(昭和11年)長尾正士をリーダーに当時の6大学の学生達によって結成された「フラタニティ・シンコペーターズ」が当楽団の母体となっている。 |
第二次世界大戦で一時活動を中断するが、戦後復員したメンバーを中心に再結成し「スイング・オルフェアンズ」として本格的に活動を開始した。1949年「ブルーコーツオーケストラ」と改名し、2代目リーダーに小原重徳を迎え、新橋フロリダを拠点に再スタートを開始、黛敏郎・秋吉敏子・笈田敏夫・ナンシー梅木等一流ミュージシャンが参加。ブルーコーツの出現はジャズ界に大きな反響を呼び、当時NO1オーケストラとして注目された。